エンジニアとして仕事をしているときやプログラミング学習をするときでグーグル検索をする、いわゆるググることはしょっちゅうやることと思います。
ですが、検索しても「なんか良い記事がないな〜」となることもあるのではないでしょうか。
もちろん日本語にも良い記事はたくさんあるのですが、日本語と英語ではまず量が格段に違いますし、記事の質も正直英語の方が良いです。
今回は英語検索を楽にやる設定を解説していきます
楽に英語でググるための設定
まずは楽にググれるように設定をしていきます。
1.chromeの検索バーで右クリックし、「検索エンジンとサイト内検索を管理する」を選択
検索バーで右クリックして、検索エンジンを管理する設定を開きます。
2. 英語検索の設定を追加する
サイト内検索を追加を選択します。
そして下記の設定を追加してください
- 検索エンジンは「英語検索」(ここは好きな名前で構いません。)
- ショートカットは「e」を記入。englishのeです。他と重ならなければなんでもいいですが、なるべく短いほうが起動が楽です。
- URLは「https://www.google.com/search?q=%s&gl=us&hl=en&gws_rd=cr&pws=0」を入力
これで準備は完了です。
実際に検索してみよう
これで設定は完了しているので、実際に検索してみましょう。
例に「React」というキーワードで検索してみます。
検索するときはショートカットを入力し、タブかスペースを入力すると検索欄が英語仕様になるはずです。
ショートカットは、先ほど設定した英語検索を呼び出すための文字列で先ほど「e」を設定したやつです。
そして、検索したいキーワードを入れて検索します。
試しに「React」で検索してみます。
検索結果は2023年6月末で29億9000万ページでした。膨大な数ですね。
試しに日本語でも「React」を検索してみました。
日本語だと16億4000万ページでした。
これでも膨大な数ですが、それでも英語に比べると半分ちょっとくらいの数です。
記事数に大きな差があるとわかります。
日本語でダメでも、英語でググれば出てくるかも知れない。
記事の数が圧倒的に増えるということは、それだけ内容も豊富です。
例えば、日本語の記事では解決法が見つからなくても、英語では見つかることがよくあります。
是非英語でググることを習慣づけてみてください。